37年の時を経て、「マイコンBASICマガジン」に掲載された懐かしのゲームが復活!


有限会社マインドウェアは、Windows用ゲームソフトとして「エイリアンフィールド3671特別版」を11月24日にリリースします。

本作の元になった「エイリアンフィールド」とは、かつて電波新聞社が発行していた雑誌「マイコンBASICマガジン」の創刊号(1981年5月号)にプログラムリストが掲載された、PC-8001用のドットイート型ゲーム。「エイリアンフィールド3671特別版」においては、原作とアレンジ版2種類を加えた3バージョンが収録されます。

パッケージ版では特典として、なんとPC-8001用が収録されているカセットテープを同梱するとのこと。また、原作が掲載された「マイコンBASICマガジン」1981年5月号の表紙と掲載ページ、裏表紙の復刻をブックレットに収録し、「Ichigo Jam」(※教育用に開発された、子ども向けプログラミング専用パソコン)用のプログラムリストも掲載されます。

さらにパッケージ版では、「エイリアンフィールド」原作者である水上恵太氏、「マイコンBASICマガジン」元編集長の大橋太郎氏、「エイリアンフィールド3671特別版」プロデューサー市川幹人氏による対談DVDのほか、タイトルロゴステッカーやクリアファイル、「マイコンBASICマガジン」でイラストを手掛けた、くり ひろし氏デザインのB2サイズのポスターが特典としてついてきます。

2種類のアレンジ版は、原作にBGMを追加するなど、より遊びやすくしたバージョンと、ゲームルールを大幅にアレンジした「究極進化版」があるとのこと。サウンドは元ナムコで「ドルアーガの塔」などのBGMを作曲した小沢純子氏や、元「マイコンBASICマガジン」のサウンドライター粟田英樹氏も制作に参加しているとのことです。

また、10月23日にはFreshにて、ゲーマーでモデルのさつきさんをゲストに迎えての公式放送を実施するとのこと。「エイリアンフィールド」の原作者である水上恵太氏との出会いや、本作のプロデューサーがかつて在籍していた、電波新聞社に23年ぶりに訪問した日の様子や、昔のパソコン事情などを語るそうです。

・タイトル:「エイリアンフィールド3671特別版」
・対応OS: Windows 7以降(STEAMクライアントがインストールされていること)
 ※パッケージ版はPC-8001用、Ichigo Jam版も同梱
・ジャンル: ローグライクドットイート
・配信開始日:2018年11月24日
・価格:ダウンロード版1,480円、パッケージ版5,000円(税別)

<PC-8001移植版画面>

PC-8001移植版画面(1)
PC-8001移植版画面(2)


<PC-8001アレンジバージョン画面>

Licensed from Keita MIZUKAMI. (C) Mindware

◆配信先

・公式ホームページ

http://pinball.co.jp/games/AF/

・公式放送URL

https://freshlive.tv/mindware/242927

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