米オースティンで開催中のSouth by Southwest Gaming Awards(SXSW)の授賞式で3月13日(現地時間)、110 IndustriesとSoleilが製作中の、刀とガンシューティングによる近接戦闘アクションゲーム『Wanted: Dead』の新トレーラーが公開されました。
今回のトレーラーでは、敵の手足を切断するバイオレンス、ユーモア、ド派手なアクションといった、本作ならではのユニークな要素が盛り込まれ、ゲーム内で繰り広げられる壮絶な戦闘を予感させる内容になっています。
110 Industriesが制作し、Soleilが開発した『Wanted: Dead』は、『デビル メイ クライ』、『ベヨネッタ』、『NINJA GAIDEN』のようなメカニカルで豊かな戦闘システムにインスパイアされた、奥深いハードアクションゲームです。ダークで危険なサイバーパンクの香港を舞台に、プレイヤーは「ゾンビ部隊」として知られるエリートチームのリーダー、ハンナ・ストーン中尉となり、従来の警察組織の枠を超えた活動を展開していきます。
本作のアクションはクールなスローモーション、ジョン・ウィック風のフィニッシャー、敵の攻撃パターンを変える手足の切断メカニズム、チームメイトに指示を出せる戦術的要素など、さまざまな要素を兼ね備えています。
110 Industriesは、ゲーム機用のビデオゲームやクラウドゲーミングサービスの開発、出版、配信を行う企業です。ビデオゲーム業界において長期的なビジネスを成功させるための戦略的で透明性の高い、カスタマイズソリューションを提供しています。
『Wanted: Dead』はPS5、Xbox Series X/S、PC向けに鋭意製作中です。