コントローラの2本のスティックでタマゴ型キャラクターの「おてて」を動かし、ステージを進んでいくポップな協力ゲーム『おててタマゴ』が、4月11日からSTEAMでアーリーアクセスを開始します。1人から4人まで同時に楽しめ、思わず笑いが漏れてしまうドタバタ協力アクションです。2本のおててを使って、歩く、ジャンプ、ブレーキ、パンチ、クロール、すもぐりなど、様々なアクションが可能です。
本作のベースになったゲームは『Super Bunny Man』と『Getting Over It with Bennett Foddy』で、どちらも物理エンジンを活用した、高難易度のプラットフォームゲームです。本作はそのエッセンスを受け継ぎつつ、初心者向けにチューニングされています。高難易度ゲームを求めるプレイヤーに対して「チャレンジモード」も盛り込むなど、幅広い層に楽しんでもらえるゲームになる予定です。
本作を開発中の「タマゴエッグス」は夫婦でゲームを作るインディゲームデベロッパー。「夫婦でゲームを作り、育てていく」ことをコンセプトとしています。本作においてもプレイヤーからのフィードバックをもとに、基本となる「ステージモード」「チャレンジモード」のバランス調整や、新モードの追加などを行っていくとのことです。
ステージモード(1~4人)
チュートリアルも兼ねて、サクサク進めるモード。4つのワールドに、それぞれ6ステージが用意され、これだけで2時間くらい遊べるボリュームがあるとのこと。
チャレンジモード(1~4人)
上級者向けの高難易度モード。理不尽さを笑って許せる度量があるプレイヤー向けです。やりたい人だけ楽しめば良いという考えから、実績やトロフィーなどは用意されない予定。
ミニゲームモード(2~4人)
みんなで手軽に遊べるミニゲームも多数実装予定、相手を場外に押し出し合う「タマゴすもう」をはじめ、「タマゴバレー」「タマゴ拾い」など、さまざまなゲームが追加されていく予定です。
ゲーム概要
- タイトル:おててタマゴ
- ジャンル:ドタバタアクション
- ディベロッパー:タマゴエッグス
- パブリッシャー:タマゴエッグス
- プラットフォーム:STEAM【ストア】
- 価格:470円(アーリーアクセス時)
- 公式サイト:https://tamagoeggs.com/