開発中のサスペンスパズルアクション『螢幕判官 Behind The Screen』(賈船)で日本語吹き替えのオーディションが実施され、男性ニュースキャスター役に森田則昭さん、台北市議員高雲生役に大久保宇将さん、近所のおばさん役に友野恵さん、幼稚園の先生役に宮咲あかりさんが選出されました。
本作はインターネットが一般的でなかった時代の台湾を舞台に、「ある殺人犯」の人生を辿りながら、事件の真相に迫っていくという内容です。Nintendo Switchで2018年の発売が予定されています。
開発元の光穹遊戯(18Light Game Inc.)は「吹き替えというのは、実は台湾人には、あまり知られていない分野です。今回COSENに協力していただき日本語オーディションを実施できました。本当にありがとうございました。
本作の映像を、日本の声優で吹き替えできると知った時、これまでの苦労が吹き飛ぶほど、大変喜びました。私たちは、応募いただいた声を聴き、演出、情緒、声色など様々な表現を感じ、まるで新しい世界に飛び込む気持ちでした。沢山の応募からも強い熱情を感じることができ、選ぶことが躊躇われました。私たちは頻繁に話し合い、森田さん、大久保さん、友野さん、宮咲さん選ばせていただきました。
森田さんに演じていただく、「螢幕判官」の映像は本物の台湾テレビニュースキャスターにお願いし、カメオ出演して頂きました。森田さんには、プロな演技を見せて頂きました。このキャラクターはまるで彼のために生み出されたかと思いました!
大久保さんに演じていただく高雲生はゲームの中で、一番異論が多いキャラクターで、演技の難易度も非常に高いです。大久保さんの演技の中で、脅かし、傲慢、狡猾など個性の変化を感じることができ、とても素晴らしいと感じました!
幼稚園の先生を演じていただく、宮咲さんの声は、大変可愛く、恋に落ちてしまいました!豊かな感情が声を通して溢れ、このキャラクターにとても似合うと思います!
友野さんは声色を変えるのが素晴らしく上手で、力が強くて、「螢幕判官」のおばさんにとても似合うと思います。まるでお母さんに、実際に叱れているみたいで、凄い迫力でした!
私たちは「螢幕判官」を珍しい手法で開発しました。今回の声優さんがさらにそこに個性を吹き込んでくれると思います。プレイヤーの皆さんにもこの特別な作品を気に入っていただければ嬉しいです」とコメントしています。
ゲーム概要
タイトル:螢幕判官 Behind The Screen
ジャンル:パズルアクション
プラットホーム: Nintendo Switch
発売日:2018年夏~秋予定
発売元:賈船(COSEN)
コピーライト:© 18Light Game Inc. Publishing by COSEN Co., Ltd.
公式サイト: http://cosen-net.com/behindthescreen/