毎日スマホの画面を眺めるだけで、手軽に視力回復効果が期待できる「3×3D視力回復トレーニング」がiOSでリリースされました。3種類の3D立体視をゲーム感覚で行う視力回復トレーニングアプリです。
視力を回復させるためには、眼球視力だけではなく脳内視力も鍛えるのが理想的です。
眼球視力は一般的に言われている視力で、目がピントを合わせる力のことです。
これに対して脳内視力とは、目で見たものを脳が認識して映像化する力のことをいいます。
本アプリでは3種類の3D立体視トレーニングで、眼球視力と脳内視力を鍛えることができます。
※1回のトレーニング時間は3分程度が目安です。1種類でもいいですし、3種類すべて挑戦してもOKです。なお、本アプリは目の運動になりますので、多少なりとも目が疲れます。長時間の使用はお控え下さい。
3Dガボールパッチ
ガボール変換という画像を使って行うトレーニングです。ぼやけた3Dのガボール変換画像は脳の視覚野に作用しやすいと考えられ、その応用で視力回復トレーニングを行います。
3Dステレオグラム
3Dステレオグラムの平行法と交差法で画像を見て行うトレーニングです。3D画像をピントを合わせることを意識して見ることで脳内視力を鍛え、またその作業が普段使わない目の筋肉を鍛えることになり、平行法と交差法という逆の見方をすることによって目のストレッチにもなります。
3Dナンバータッチ
大きさ、形、色、数字の違う画像をランダムに目で追うことによって毛様体筋を鍛えるトレーニングです。人は目でものを見る時、毛様体筋という目の筋肉で対象物との距離と光の屈折角度を調節しており、ナンバータッチのトレーニングでこの毛様体筋を鍛えます。
◎視力測定
このアプリには視力測定ツールも付いています。毎日トレーニングを続けていく課程で、定期的に視力を確認できます。