将棋プロ棋士「星野良生 四段」がシルバースタージャパンに入社


『銀星将棋』『リアルタイムバトル将棋』などで知られるシルバースタージャパンが、2020年4月1日より将棋プロ棋士の星野良生 四段の入社を発表しました。同社ボードゲーム製品の企画・開発・広報を担当します。

現役のプロ棋士がゲーム会社に社員採用されるのは「おそらく将棋史上初のことかと思います」(同社代表取締役・山本成辰氏)とのこと。これにより将棋ソフトのクオリティアップが計れるとしています。

また、星野四段は囲碁・麻雀・オセロ等のボードゲーム全般に明るく、同社が進める「リアルタイムバトル将棋」のeスポーツ化プロジェクトにおいても、大きな励みになるとのことです。

星野良生氏 経歴

将棋を始めたきっかけは、5歳の時に買ったオセロの裏に将棋盤があって興味を持ったことからであった。

2001年9月 6級で奨励会に入会。19歳で三段に昇段し、2007年度前期(第41回)より三段リーグに参加。2013年度後期(第54回)四段昇段を果たした。
なお、三段在籍中に出場した第39回新人王戦では、当時既にプロとなっていた及川拓馬や中村太地らに勝利し、奨励会三段としては史上二人目となる決勝三番勝負に進出。佐藤天彦に連敗し、史上初の奨励会三段優勝は阻まれた。

また、奨励会三段時代に対ゴキゲン中飛車の新手「超速▲3七銀」を開発し、第38回(2010年度)将棋大賞の升田幸三賞を受賞した。

星野四段 自己紹介

2014年4月1日四段昇段。現在一番長く五段に上がれていない人。棋風は攻め将棋と紹介されるが自分ではヒット&アウェイでポイントを重ねていく棋風だと思っている。しかし、将棋では判定がないので10ラウンドぐらいになるとKO負けすることもしばしば。このように例えてしまうほどの格闘技好き。でもゲームでは格ゲーは大の苦手。1ターンが決まっているカードゲームやボードゲームを好む。

入社後の意気込み

4月からシルバースタージャパンで活動することになりました。私の一番の使命はリアルタイムバトル将棋を普及させることだと思っています。棋士目線でのアイディアも出しながら格ゲーと将棋の融合を広めていきたいです。引き続き対局と普及の仕事も続けていきますので宜しくお願い致します。