任天堂の本社やBitSummitがあるゲームの街、京都。
そんな古都京都に、明日2016年11月19日、ゲームクリエイターのためのシェアハウス 「ギークハウス京都東福寺」がオープンする。
「ギークハウス京都東福寺」の代表は、任天堂への就業経験を持つ渡部健氏。
任天堂退職後の海外留学を経て今年2月より個人でのゲーム開発を開始。そして11月にシェアハウスをオープンするに至った。
「ギークハウス京都東福寺」は京都ならではの『ゲームクリエイターの集まるシェアハウ』というコンセプト。
ゲームに関わる人、関わりたい人であればクリエイターでなくても入居が可能とのこと。
渡部氏はまた、
『スキルアップのためのゲームプレイ環境や技術書籍、ゲーム開発のためのネットワーク環境等も徐々に充実させていく予定。』
『このシェアハウスでゲーム関連のイベントを開くことで、住人だけでなく多くのゲーム関係者が繋がり、技術情報の共有や新しいアイディア、新しい仕事が生まれることを期待しています。』
と語る。
ギーク(Geek)というのは元々はパソコンやプログラミングに詳しい技術オタクを指す言葉だが、 「ギークハウス京都東福寺」はプログラマを中心にしつつも、ガチガチのプログラマに限定するのではなくもう少し広い範囲の人を募集しているとのこと。
ゲームライターも住人になる資格あり、ということだ。
ゲームライターは一人でも始められるが、ゲーム業界の色々な立ち位置の仲間がいればより良いことに間違いはない。
これからゲームライターになりたい方、すでにゲームライターとしての実績があるが殻を破ってさらなる飛躍をしたいと考えている方は、「ギークハウス京都東福寺」の住人になることを選択肢の1つに加えてみてはどうだろうか。
家賃も
ドミトリー 35,000 円/月、個室 45,000 円〜55,000 円/月(部屋による)
と格安だ。