デジゲー博2016レポート


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2016年11月2日秋葉原UDXにて、「同人&インディーデジタルゲームオンリー」のゲーム展示会、「デジゲー博2016」が開催されました。

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デジゲー博2016公式サイト

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※展示されているゲームを試技するゲームファン。多くのユーザーが展示ゲームを楽しんでいました。

スマホゲームの展示は多い!個人&インディー製作とスマホゲームの相性は悪くない

展示ゲームにはやはりスマホのゲームが多くみられました。
いまや大手もがっつりと資金と人材を投入しているスマホゲームは、市場としては大変なレッドオーシャンですが、それでもやはり個人やインディーゲームデベロッパーにとってもまだ可能性のある市場。

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カワイイ白黒の絵柄が目を引く「森でクマさん」。
森でクマさんから逃げるコミカルゲーなんですが、クマさんの必殺技が結構エグイ。ムズイ。

iOS版

Android版

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脱出ゲーム「うつしよ」のブース。
脱出ゲームも個人デベロッパーの多いジャンル。
脱出ゲームは女性のファンも多く、息の長い人気ジャンルです。

iOS版

Andriod版

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こちらは有名タイトル「勇者ヤマダくん」のブース。
様々な関連グッズが置かれていました。

iOS版

Android版

まだまだ元気なPCゲーム

スマホゲームよりもずっと前から据え置きゲームと共にゲーム産業を引っ張ってきたPCゲーム、秋葉原のゲームファンとの相性も良く、デジゲー博ではPCゲームの展示も多数。

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ぷーすけさん作の「世界の半分を商人にやろう」と、「鉄道事業戦略」。非常に緻密なゲームに仕上がっています。

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開発者のぷーすけさん。

ぷーすけさんのゲームの購入はこちらから

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魔法を育てる萌えゲー「魔法の女子高生」。

魔法の合成とアクションプレイが楽しい!

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魔法の女子高生公式サイト

その他VRも

 

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会場にはVRのコーナーもありましたが、筆者は時間がなくブースに行くことができませんでした。
個人やインディーデベロッパーもVRゲームを開発する時代になってきました。どんなゲームが出てくるのか楽しみです。

大変な熱気の中開催されたデジゲー博2016。いろいろな意味で秋葉原っぽい会場からは、ゲーム産業の懐の深さが感じられました。
これからも様々なゲームが個人&インディーからリリースされることを期待したいですね。


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