メディアコンテンツ研究家の黒川文雄氏が主催する「黒川塾」で2021年10月12日、「2021年インディーズゲーム最前線 識者に訊く市場環境」と題したトークイベントが配信されます。
当日はアクティブゲーミングメディアの水谷俊次氏、コーラス・ワールドワイドの大柳竜児氏と二宮文月氏、日本マイクロソフトの村山功氏が登壇し、インディーズゲームの市場環境や意義などについて議論が行われます。
配信はTwitchとYouTube黒川塾チャンネルで行われ、視聴は無料です。「黒川塾配信サポートチケット」の任意購入を通して、支援の呼びかけも行われています。
【視聴申込み】
登壇ゲスト
水谷 俊次(株式会社アクティブゲーミングメディア BtoC事業部事業部長)
コピーライターをやりつつ、2011年5月11日よりインディーゲーム販売ブランドPLAYISMの運営に携わるようになり、現在は同事業責任者に。エグゼクティブプロデューサーとしてコンテンツの発掘から契約、ローカライズ、プロモーションなどなど、全世界でインディーゲームを売るために何でもやる。直近では『ドキドキ文芸部プラス!』、『アイドルマネージャー』、『じでんしゃナイツ』、『Mighty Goose』、『黄昏ニ眠ル街』、『グノーシア(英語版)』などの販売を実施。オンラインインディーゲームイベントIndie Live Expoの運営協力も行っている。
大柳 竜児(コーラス・ワールドワイド合同会社・日本カントリーマネージャー)
エレクトロニック・アーツ株式会社、THQジャパン株式会社など複数のパブリッシャーにてPRなどを担当、日本語マニュアルつきのPCゲーム時代から海外ゲーム市場に携わる。2014年4月よりコーラス・ワールドワイドに合流、同年6月に日本法人設立、日本カントリーマネージャー(代表社員)。尻が据わらない当人にしてはめずらしく現在7年目。インディゲームは昔のシェアウェアゲームに通じるチャレンジ精神と作者のこだわりが魅力。ここ2年は『ヴァンブレイス:コールドソウル』や『コーヒートーク』などアジアのスタジオで制作されたタイトルを日本市場に投入してきたが、最近は国内の作品にも興味を持ち新しいラインナップを開拓中。
二宮 文月(にのみや ふづき)コーラス・ワールドワイド合同会社COO
レクトロニック・アーツでは、制作部部長として、日本、アジア地域でのローカライズ、QAチームのマネージメントに従事。グラスホッパー・マニファクチュアでは、制作本部長として制作管理を行い、兼務として取締役CDOを務めたG&Dでは、国内開発の他、タイ、バンコクでのオフショア開発を導入、運営した。フレイムハーツでは、マーケティング本部副部長として、ARアプリ等の新規案件の開発、開拓に携わった。コーラス・ワールドワイドには2017年から参加し、ローカライズ、開発、QA等、プロダクション関連の全ての業務を担当する。日本から世界、世界から日本へ、インディーゲームの展開を行っている。
村山 功(むらやま いさお) 日本マイクロソフト株式会社 ID@Xbox Regional Lead- Japan
1977年、神奈川県横浜市生まれ。青山学院大学法学部卒業。1999年4月セガ・エンタープライゼス(現:株式会社セガ)に入社し、AM2でコンシューマータイトルのゲーム企画、海外版の制作進行を担当。2000年12月にマイクロソフトへ入社。以降20年、Xboxビジネスに従事。2015年からXbox とWindows用タイトルのデジタル配信セルフパブリッシングプログラムID@Xboxの日本地域のマネージメントを務める。
イベント概要
- 配信日:2021年10月12日(火)
- 公式サイト:http://kurokawa-juku.net/
- 20時00分 配信開始 約90分
- 21時30分 終了(延長の可能性もあります)
- YouTube 黒川塾 96チャンネル【配信サイト】
- Twitch 黒川塾チャンネル【配信サイト】