ゲームライターが活躍するためには、まず良いゲームクリエイターの活躍が必要です。
従ってゲームライターコミュニティはもちろんゲームクリエイターを応援しているわけですが、将来ゲームクリエイターを目指す若者に朗報です。
「魔法使いと黒猫のウィズ」「白猫プロジェクト」「ドラゴンプロジェクト」などの人気タイトルを持つスマホゲームメーカーの「コロプラ」が、2016 年 3 月 30 日に設立した公益財団法人「クマ財団」から、若手クリエイター支援を目的とした奨学金制度が発表されました。
現在第 1 期生のエントリー受付を開始しており、奨学金の給付開始から、最終の成果発表まで、独自のカリキュラムを通じて創作活動を総合的にサポートしてもらえます。
対象は25 歳以下の学生クリエイター。
活動ジャンルはゲームだけではなく、
<技術者>
テクノロジー・サイエンス・アプリ・サービス・ゲーム・ロボット・VR・言語・ツールなど
<アーティスト>
映画 ・アニメ ・漫画・作曲・プロダクトデザイン・グラフィック・建築・写真・絵画・彫刻・ファッション・メディアアート・工芸・小説・書道・戯曲・パフォーマンスなど
と広範囲。
コロプラの社長でクマ財団の理事長でもある馬場氏は、次のように話します。
私もクリエイターの一人として、これからの日本を担う若き才能を応援していきたい、誰もがその独創性を自由に表現できる社会にしたいという想いを持ち続けてきました。気概に満ちた学生クリエイターのみなさまにクマ財団を活用していただくことで、世界の方々の生活がより楽しく、より素晴らしくなることを願ってやみません。
クリエイティブの力で、ともに世界を変えていきましょう。
※プレスリリースより引用
我こそは、という若手クリエイターの諸君は是非応募してみてはいかがでしょうか。
応募方法は公式サイトを確認ください。