リズムにのってVR空間上のターゲットを撃ち抜く『BulletLive』がSTEAMのストアページに登場

両手に持ったブラスター銃でプレイヤーの四方に現われるターゲットを、音楽に合わせて撃つVRリズムゲーム『BulletLive』がSTEAMのストアページに登場しました。対応機種はMeta Quest 2/VALVE INDEX/HTC VIVEで、2023年2月にリリース予定です。

本作ではクラーケンの襲いくる海賊船の上、ネオンカラーの溢れるナイトクラブ、東京の未来都市、カラフルな海底の珊瑚礁など、楽曲ごとに専用のステージが用意されています。VR空間で広がる幻想的な世界に没入しながら、ショーやライブの舞台に立っているような臨場感あふれるゲームプレイを楽しめます。

また、楽曲のサビではプレイヤーのスコアやコンボに応じてステージのビジュアルが変化します。ゲームを上手くプレイすればするほどステージのビジュアルが360度で盛り上がるため、VR空間の中でプレイヤー自身と楽曲とステージがすべてシンクロしているような一体感と興奮が味わえます。

本作ではプレイヤーにVRリズムゲームを楽しんでもらうための工夫として、独自のVRエイム補正機能が存在します。これにより、VRの操作に慣れていないプレイヤーでも、リズムよくターゲットを撃つ楽しさに注力できます。

本作ではVRM（VRアプリケーション向けの人型3Dアバターのフォーマット）のインポートに対応しており、プレイヤーは自分オリジナルのアバターでゲームを楽しめます。

一人称以外にも、アバターを俯瞰的に映した三人称視点のプレイ動画も録画可能で、SNSや動画サイトに自分のプレイを共有しやすくなっています。VRMアバターの導入方法はリリース予定時期が近づき次第、マニュアルや解説動画が公開される予定です。

本作では、普段VRゲームをしていない方、できない方に向けたアクセシビリティ対応として、色覚補正機能を備えています。色覚障害の強弱に関わらず、どんな方でもゲームを楽しんでもらえるようにするため、ターゲットや背景の色の彩度、コントラストをよりわかりやすくする追加機能が用意されました。

また、リリース時点では立ったままのプレイが想定されていますが、リリース後のアップデートで、椅子に座ったまま、周囲を見渡さないままで遊べるようにする機能も追加される予定です。