ゲームライターコミュニティ#18では「ゲームライターむけのインタビュー術」について、実例をまじえながらご紹介します。
開発者インタビューはゲームメディアにとって人気コンテンツの一つです。実際にインタビューができるようになれば、ライターにとって仕事の幅もぐっと広がります。
しかし駆け出しのライターにとってプロデューサーやディレクターに面と向かって話を聞くというのは、それだけでハードルが高いのも事実。「緊張して聞きたいことも満足に聞けなかった」という人も多いのではないでしょうか。
そこで今回の勉強会では海外の尖ったゲームを日本やアジアにローカライズ展開されている、コーラス・ワールドワイドの大柳竜児氏をゲストにお招きし、会場で公開インタビューを行うことで、インタビューのコツやノウハウをつかんでいたくことにしました。
インタビュアーは本コミュニティの代表である小野憲史が担当します。勉強会の後半では、インタビューの内容をふり返りながら、「あの質問はどういう意図で行ったのか?」「どういう質問が求められるのか?」などのディスカッションを行います。
インタビューとは視野を広げれば質問術につながります。若手ライターやライター志望者だけでなく、ビジネスマンに必須のスキルとなります。ぜひ一人でも多くの方にご参加頂ければ幸いです。
【申込みはこちら】
参考資料:ゲームライターコミュニティ #05「インタビュー取材の仕方・記事の書き方」
※メディアの取材も受け付けております。取材をご希望の方はメディア席をご用意しますので、チケットを申し込みの上、info@gamewriter.jpまでご連絡ください。
概要
会場 ワンデイオフィストーキョー(代々木)
参加費 1000円(当日支払い)タイムテーブル
19:00 開場
プロフィール
ゲスト&インタビュイー:二宮文月
コーラス・ワールドワイド COO。エレクトロニック・アーツ、グラスホッパー・マニファクチュア、G&D取締役、フレイムハーツ エグゼクティブ・プロデューサーなどを経て2017年5月より同社に参加。
海外トップメーカーの制作から国内受託開発、国外受託開発まで、様々な制作環境での経験を活かして新作タイトルに取り組み中の43歳。
インタビュアー:小野憲史
ゲームライターコミュニティ代表。「ゲーム批評」編集長を経て2000年よりフリーのゲームジャーナリストとして活動中。2017年5月から専門学校東京ネットウエイブの非常勤講師として「ゲームメディア概論」を担当している。