【学生支援PG】『シャドウバース』の遊び方を深掘りして紹介


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カードはたったの3種類!? 進化が勝利へのカギ。『シャドウバース』基礎の基礎

前回はゲームの概要を紹介したので、今回はゲームの遊び方にそって、より細かく紹介していきます。

『シャドウバース』は1対1で行うターン制のカードバトルです。

プレイヤーは「フォロワー」「スペル」「アミュレット」の3種類のカードから40枚を選んでカードの束(デッキ)を作り、対戦します。デッキから引いたカードを場に出したり、相手に使ったりして、相手プレイヤーの体力を0にすれば勝ちです。

カードはPP(プレイポイント)を支払えば使用することができます。

最初はお互いに1PPから始まり毎ターン1ずつ増えていき最大10PPになります。PPは自分のターン開始時に全回復します。なので、次のターンは前のターンより1多くPPを使う事ができます。

PPの値が大きいカードほど強い傾向にあるので、終盤はいかに強力なカードをくり出せるかが勝負の分かれ目になります。また、PP以内であればカードは複数枚使用可能なので、たくさんのカードを使用できるようになります。

消費するPPの値はカードの左上にあるので分かりやすいです。

デッキ作成画面、同名カードは3枚まで、デッキは40枚ちょうどではないといけません。

カードの種類と特徴

フォロワー

フォロワーは「モンスター」と呼ばれることが多く、【攻撃力】と【体力】の2種類の値を持つゲームの軸となる種類です。

フォロワーは【相手プレイヤー】か【相手のフォロワー】を選んで攻撃できます。相手のフォロワーを攻撃すると【攻撃力】分のダメージを与え、相手の【攻撃力】分のダメージを受けます。ダメージを受けると【体力】が減っていき、0になると破壊されてしまいます。

場に出して戦い、破壊されるまでは場にとどまり続けます。

左上が消費PP、左下が攻撃力、右下が体力。

スペル

スペルは「呪文」と呼ばれることが多く、戦略の幅を広げるサポートカードの役割を担います。相手プレイヤーや相手フォロワーにダメージを与えたり、フォロワーを強化したりする効果などがあります。

使い捨てで、場にとどまらずに、使用すると墓地(使用済みカードの捨て場)に行きます。

スペルは場に残らないので体力や攻撃力をもちません。

アミュレット

アミュレットは「置物」と呼ばれることが多く、スペルと同様にサポートカードとしての役割を担います。もっとも、スペルと異なりアミュレットはフォロワーと同様に場に出すカードです。そして、フォロワーと違い相手に攻撃することも、されることもありません。そのかわり場に出しておくだけで、相手のスペルなどで破壊されるまで効果を発動し続けます。

自分のフォロワーを強化するカードが多数を占めます。

勝負の決め手となる進化システム

戦況が毎ターン変わっていく中で重要なのが、【進化】という独自のシステムです。

本作は基本的に、先行が有利のゲームです。先にPPが増えるので強いカードが先に出せるようになるからでしょう。それに対して後攻は、必ず受けの姿勢になってしまいます。ですが、【進化】はルール上先行が5ターン目、後攻は4ターン目から進化可能になり後攻は1ターン早く使えるようになります。

序盤で取られた有利を巻き返し、使い方によっては攻める側に回ることもできます。

このことから【進化】は先行と後攻のバランスをとるものだと思っています。

【進化】できるのはフォロワーのみで、進化済みのフォロワーは進化することができません。【進化】することでパワーアップして相手のフォロワーを破壊したり、デッキからカードを引いたりできます。

1回の対戦で使える【進化】は先行が2回、後攻は3回の制限があるももの、戦況を大きく変える可能性があります。また、進化可能ターン以降はいつでも進化を使ってもよいので、序盤に使うか、終盤まで温存するかはプレイヤー次第です。

進化は不利な状況を有利に変えられる可能性があるので、使いどころを見極めて出し惜しみせず使えば勝利する確率が高まるでしょう。ただ、こちらが進化を使い切ってしまった後に、相手が進化を残していると不利な状況になりやすいので注意が必要です。

 

フォロワーをタップして進化ボタンをタップすれば進化できます。

今回の記事で伝えたいこと

・「PP」の制限内で自由にカードを使用できること

・「PP」が1ターンごとに1つずつ増加していき、PPはターンの初めに全回復すること
・つまり後半になればなるほど1ターンで繰り出せるカードの枚数が増えたり、強力なカードが出せたりすること

・これによって自然に対戦が盛り上がるようになっている

・その上で戦局に応じて適切なカードを繰り出したり、タイミングを見て進化させたりすることが重要

・進化を先に使いきると不利な状況になりやすいので注意が必要

これらの要点を抑えれば、シャドウバースは気軽に楽しくプレイすることができます。

なお、ゲーム開始時にデッキを作製する際、はじめに7種類ある「クラス」から1つを選択する必要があります。

次回からはこの「クラス」の説明と特徴を書いていこうと思っています。

「クラス」は個性や戦い方が異なるので、個々の性格に合った「クラス」が見つかるような記事が書ければと思っています。

新垣なつき   natuki1225aragaki[at]gmail.com

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