全年齢対象BLゲーム『Re;quartz零度』がクラウドファンディング開始当日に支援総額100万円に到達し、プロジェクトを達成


女性向けPCゲーム創作サークル『B-cluster』は、情緒が破壊されるBLゲーム『Re;quartz零度(りくおーつれいど)』のドラマCD化・ゲーム本編フルボイス+Switch化に挑戦するクラウドファンディングにおいて、支援開始当日に、総額100万円のストレッチゴールを達成したと発表しました。これにより2022年冬に『Re;quartz零度 後日談集ドラマCD』の発売が決定したことになります。

同サークルによると、その後も支援金額が増加しており、3月28日12時時点で支援総額は235万円を突破したとのこと。今後はメインキャラクター5名(ユニ・ニジョウ・マナ・コノエ・リオ)のゲーム本編ボイスを追加収録する300万円のストレッチゴール達成を目指すとのことです。追加収録された音声データは、追加ボイスパッチを適用することで、PC版で楽しめるようになります。

クラウドファンディングサイト

『Re;quartz零度』は2020年にPCゲーム版が発売され、2021年にはアニメイトゲームスからスマホブラウザ版も発売された、全年齢対象のBLゲームです。

同サークルでは最終的な目標に、支援者の協力を通して、より素晴らしい作品を開発するとともに、今後のゲーム業界(特に女性向けゲーム/インディーズゲーム)におけるゲーム制作の選択肢を広げ、業界全体が活性化する一助として、モデルケースのひとつになることを掲げています。


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