
Twitterの総インプレッション数が150万を記録した、ゲームクリエイターによる実体験マンガ『ぼくのうつやすみ「うつ」になったけど帰ってこれました』が電子書籍で発売されました。サイバーコネクトツーに所属し、イラストレイターとしても活躍するミヨシ氏によるエッセイマンガで、電子書籍化にあたり30ページの描き下ろしも収録されています。
『ぼくのうつやすみ 『うつ』になったけど帰ってこれました』について
―――ぼくは うつ になった。
印刷会社のデザイナーだったぼくはある時、一念発起して無経験のゲーム会社へ転職しました。
やる気だけはある! やれることをやれるだけやっていき、チーフとなり、プレイングマネジメントをこなしつつ頑張っていたそんなある時、大きなキャリアアップのチャンスがやって来ました。やれる気で燃えていました。
ところが結果はというと…超空まわり。
…まるで思ったようにがんばれない毎日…苦しくて苦しくて…
今までにない挫折でいっぱいだったその時でした。“ポコン”というマヌケな音が胸の中で鳴ったのは。
病院での診断は「うつ病」。ぼくは即休職となったのです。
あぁこれで自分はリタイアか…このままフェードアウトするように会社を去るんだと…
ところが自分の予想に反して、ぼくは半年後に戻ってきました。
今までとまったく違う自分になって。
Twitter連載中にたくさんの共感をいただいた本作は、ゲーム制作会社サイバーコネクトツーに所属するミヨシが実体験に基づいて描いたエッセイマンガ。描き下ろしを収録して書籍化!
<描き下ろし収録内容>
・ぼくのうつやすみのひとやすみ
・ぼくのうつやすみDうつと涙のダイエット
・うつやすみドリル …など